ホームページ制作ソフトも多岐にわたり、どれが良いかと迷われている方も多いと思います。
そのような方に少しでも参考になればと、ホームページ制作初心者向けのホームページ制作ソフトのランキングを作成いたしました。
ホームページビルダーは、HTMLなどの専門知識がほとんどなくても、手軽にホームページを作成できる。
ホームページ・ビルダー22の利点1 直感的に操作できるので、専門知識が不要 |
通常はホームページを作るにはHTMLやCSSの知識が必要になりますが、ホームページ・ビルダーはHTMLの知識がなくてもマウス操作で直感的に操作・編集できます。
編集画面は、実際のホームページの表示に近い状態なので、本当に直感的に操作できます。
更新作業もたくさんのパーツ(高品質写真素材・イラスト素材240点、フォント116書体を搭載)の中から使いたいものを選んでドラッグ&ドロップするだけなので、とても簡単です。
ホームページビルダーなら、文字や表を挿入すれば自動的にコードを書いてくれます。
ただし、基本的なHPであればHTMLの知識がなくても作成できるのですが、デザインに凝ったり、微調整を施したりしたい場合には、専門知識があったほうが思い通りのものが作れるようです。
また、ビジネス用のおしゃれなデザインが少なく、SEOなど凝った作業には専門知識が必要といった一面もあります。
企業の公式サイトや、商品・サービス紹介のサイトを作りたいとお考えの方にとってホームページビルダーは、やや不向きと言えるかもしれません。
カスタマイズ性が少々低いのは難点といえば難点ですが、初心者が最初に色々やりすぎると挫折の原因にもなるので、まずはホームページビルダーでとりあえず直感的に作ってみて、徐々にHTML等のの知識をつけていけば良いと思います。
また現在は、テンプレートのデザインがとても良くなっていて、初心者でも見栄えの良いホームページを作れるようになっていますのでビジネス用のおしゃれなデザインについてはそこまで心配はないでしょう。
ホームページ・ビルダー22の利点2 HP制作会社に依頼するより、低コスト |
ホームページビルダーの利点の2つ目は、HP制作会社に依頼するよりも低コストでホームページが作れるところです。
ランニングコストとしてサーバ代(初期費用+月額費用)は必要になりますが、その他でかかる費用はソフトの購入費用くらいです。
HP制作会社に依頼するような高額な費用はかかりません。
注意点として、ホームページビルダーでビジネス用のHPを作成される企業さまは、法人ライセンスが必要となります。
ライセンスの購入には別途費用がかかることになりますので、ここも注意が必要となります。
ホームページ・ビルダー22の利点3 レスポンシブ・ウェブデザインに対応している |
「レスポンシブ・ウェブデザイン」とは、1つのホームページで、パソコンとスマホのどちらでも綺麗に見れるようにすることです。
ホームページ・ビルダー22は、この「レスポンシブ・ウェブデザイン」に対応しているため、普通にパソコンサイトを作れば、スマホでも綺麗に表示されます。
特に最近では、パソコンよりも、スマホでサイトを検索する人が多いです。
したがって、「レスポンシブ・ウェブデザイン」に対応していて、スマホでも綺麗に表示されるということは、非常に重要となります。
ホームページ・ビルダー22のデメリット1 ホームページ・ビルダーを使わなければ、ホームページを作ることができない |
ホームページ・ビルダーは、使いたいものを選んでドラッグ&ドロップするだけで直感的に操作できるので、初心者でも簡単にホームページを作れるというメリットはありますが、 逆に言えば、ホームページ・ビルダーを使わなければ、ホームページを作ることができないということになります。
そのため、ホームページ・ビルダーが入っていないパソコンでは、ホームページを作ることができません。 OSがバージョンアップして、ホームページ・ビルダーの対応しなくなったらホームページを作ることができなくなるということです。
そのため、バージョンアップの必要が出てきますが、販売される新しいバージョンは有料です。(「バージョンアップ版」でもそれなりの値段がします)
時間をかけて覚えても、覚えたことは、「ホームページ・ビルダーの使い方」であり、HTMLやCSSについてはわからないままです。
ホームページは完成しますが、ホームページを自分で自由に作れる能力は手にできないということが、 ホームページ・ビルダーだけではありませんが、ホームぺージ作成ソフトの大きなデメリットになります。
ホームページ・ビルダー22のデメリット2 「ホームページ・ビルダー サービス」をセールスされる |
ホームページ・ビルダー22には、「ホームページ・ビルダー サービス」というレンタルサーバやメールや独自ドメインなどが使えるという月額制のサービスがあります。
「ホームページ・ビルダー サービス」でレンタルサーバやメールや独自ドメインなどを用意するとと高くつきます。 月々1,550円から6,270円くらいします。
ご存知のように、ホームページを公開するためには、レンタルサーバは必要です。
自分でレンタルサーバを借りれば月100円から500円くらいで済む所もありますが、初心者の方は、そのようなことは知らないので、「今なら初期費用が無料ですよ!最大6ヶ月間は無料ですよ!」とセールスされると、お得に見えて「ホームページ・ビルダー サービス」に申し込む可能性が高くなります。
知識がない事につけこんで、無駄なお金がかかっていく仕組みになっていることはデメリットです。
ホームページ・ビルダー22のデメリット3 ホームページ・ビルダーでできないことは、実現できない |
ホームページ・ビルダーに限ったことではないのですが、 ホームぺージ作成ソフトというのは、そのホームぺージ作成ソフトでできないことは、実現できません。
「この場所をこのように変更したい」や「このような機能を追加したい」と思っても、 使用しているホームぺージ作成ソフトに、そのような機能がなければ、実現することは不可能ということです。
これを回避するには、HTMLやCSSの役割や仕組みを学ぶ必要があるわけですが、自分で更新できるホームページテンプレートというソフト(テンプレート)は、HTMLの技術に直接ふれて、ホームページを更新できるようになっていますので、その点でおすすめです。
直接HTMLを編集しながらサイト作成を行い、ソースタグなどを自然に覚えられるように設計されていて、初心者さんにも解りやすく、本質的にホームページを作れるようになることが出来ます。
時間をかけるべきなのは、ホームページ作成ソフトの使い方ではなく、HTMLやCSSの役割や仕組みを知ることです。
将来、ウェブサイトデザイナー等も視野に入れておられる方は自分で更新できるホームページテンプレートの方をおすすめします。
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自分でホームページを作れる能力が身につく
教材を含めたホームページテンプレート
自分で更新できる最短ホームページテンプレートの利点1 ホームページを作るための「HTML」を、自然に覚えることができる |
このホームページテンプレートの最大の特徴は、ソフトと言うよりテンプレートであるということです。
ホームページ作成ソフトのカスタマイズ性というのは、結局ホームページ構成自体が、その作成ソフトにより決められていて、その決められた構成に対して、いかにデザインできるかです。
フリースペースを自由に配置できるかという性能の話は、ソフトの機能の限界値の上限であり、「その作成ソフトの中で」でのデザインの自由度の話しです。
しかしこの最短テンプレートはソフトではないため、その概念がないです。要するに、ホームページの構成を自由に、自分の好きなように、思い通りに作る事が出来るようになるのです。
これは他のホームページ作成ソフトが編集エディター上に文章を、書き込むのに対して、このテンプレートはソースに対して直接記述しているからです。
つまり、「デザイン性を何によっても規制されない」って事です。そしてこの事はHTMLの基礎を覚える事にもなるのです。
「初心者が自分で更新できる最短ホームページテンプレート」は当ホームページでご紹介しているホームページ作成ソフトの中でも、このようなHTMLの技術に直接ふれて、ホームページを更新できるようになっています。
直接HTMLを編集しながらサイト作成を行い、ソースタグなどを自然に覚えられるように設計されていて、初心者さんにも解りやすいという事です。
私は最短ホームページテンプレートのおかげで、自由にホームページ作成ができるようになり、HTMLの基礎などについても理解が深まりました。
「初心者でもホームページを自分で作れるスキルを得ることができる」 ということです。
これは、他のホームページ作成ソフトでは、できないことであり、このテンプレートだけが持っているメリットになります。
今後自分のお店や会社のホームページを作成していく場合、あるいはネットビジネスで稼ぎたいとお考えならHTMLやCSSなどの知識は、ある程度必要です。
現在無料ブログなどでも、無料のテンプレートなどが用意されています。そのようなテンプレートを使用していくにもHTMLやCSSの知識は必要です。
私は、HTMLやCSSの知識を先に本で読んで知っていましたが、具体的にどういう記述をすればよいのか常に悩んでいました。
しかし、このテンプレートのおかげで、HTMLやCSSなどの理解が深まり、ホームページを作成するのに、十分役に立っています。
結局基本を学んでしまうのが早道なのです。
自分で更新できる最短ホームページテンプレートの利点2 問い合わせフォームが付属している |
問い合わせフォームは、PHPプログラムで記述されていて、サーバー上で動きます。
問い合わせフォームのシステムを自分で構築する事は非常に高度な知識が必要となり、初心者には高いハードルです。
しかし、自分で更新できるホームページテンプレートには、オンラインビジネスに絶対にかかせない問い合わせフォームが付属されています。
外部の無料のシステムを使ったとしても広告が貼られたり、また数種類のフォームを作成するとなると、年間で12,000円〜ほどの費用がかかるものですが、このテンプレートには、問い合わせフォームのPHPプログラムがセットでついてきます。
もちろんあなたも簡単に設置できるよう、動画で解説されています。
ホームページのほうにも、問い合わせフォームのHTML部分を記述する必要があるのですが、当然これもテンプレートに付属しています。
初心者でも、動画の解説を見れば簡単に3種類の問い合わせフォームを設置する事ができます。
自分で更新できる最短ホームページテンプレートの利点3
販売元の会社が倒産しても、使い続けることができる |
ホームページ作成ソフトは、基本的にテキスト編集画面でコンテンツ(文字)を記述し、装飾などしてHTMLを生成し、サイトを作成していきます。
「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」を使えばこのような複雑とも思えるソースの意味が理解できるようになり、基礎力がつきます。
結果的にこの基礎力をつければ、どのようなデザインのホームページでも自由に作成出来るようになります。
他のソフトでは、会社が倒産した場合、OSがバージョンアップして、ソフトが非対応になれば、そのソフトは使い続けることが出来ません。
しかし、「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」を使えば、ホームページを自分で作れる能力を得られるため、 もし、販売会社が倒産しても、ホームページを作り続けることができます。
自分で更新できる最短ホームページテンプレートの利点4
セキュリティリスクが低い |
ワードプレスの場合は、インターネット上にワードプレスやデータベースが置かれている状態であるため、 ハッカーがワードプレスのセキュリティホールを攻撃してくることがあります。(つまり、セキュリティ対策が必要になります)
しかし、「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」は、HTMLファイルを自分のパソコンで作成して、 レンタルサーバにアップしているだけであるため、セキュリティの心配が低いです。
自分で更新できる最短ホームページテンプレートのデメリット1 HTMLやCSSについて知るのに少し時間がかかる |
「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」は、ウェブサイトの作成の仕方を覚える「教材」を兼ねています。
ただウェブサイトを作るだけなら、用意されているテンプレートとツールを使えば、初心者でも、1〜2週間くらいでホームページを作れます。
しかし、テンプレートは、ページの構造やデザインがあらかじめ決まっているため、自分で好きなように変更することができません。そのため、自分のウェブサイトに完全に合わない場合があります。
自分のブランドイメージに合わせてカスタマイズする等、自由にホームページを作れるようになるには、HTMLやCSSを覚えていく必要があるため、もう少し時間が必要になります。
できることが「無限大」であるため、やりたいことが多ければ多いほど、覚えることが多くなることはデメリットかもしれません。
基本的なテンプレート、動画解説、パーツ、その他特典のセットは税込みで14,800円です。
30日間の全額返金保証が付いているので、解説通りに行っても作成できなかった場合は、購入代金を返金してもらえます。
さらに内容を充実させたいという人のために、スマホ用のテンプレートのセット12,800(税込みもあります。
こちらは「自分で更新できる最短ホームページテンプレート」と同時購入する場合は、+5,000円で【スマホ用テンプレート付き】自分で更新できる最短ホームページテンプレート+次世代の動画作成完全マニュアルのセットが購入できます。
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賢威8は、ブログ・アフィリエイト・企業サイトに適しているカスタマイズ性が高い、SEOテンプレート。
賢威8の利点1 SEO対策にこだわったWordPress用テンプレートを求めているなら賢威 |
賢威(けんい)は、賢威を販売している『株式会社ウェブライダー』の日本のSEO業界で有名な、松尾 茂起(まつお しげおき)氏が監修する、プロ仕様のテンプレートです。
賢威テンプレ−トの凄さは、プロも認める作り手のこだわりです。
松尾さんが時間をかけてSEOテストを重ね、圧倒的な知識をふんだんに盛り込んで完成させました。
ウェブライダーがもつ検索で上位表示させるためのノウハウが注ぎ込まれているため、賢威なら、サイトのSEOに悩まず、記事作成だけに専念できます。
ブログ・アフィリエイトで、SEOライティングは必須になります。賢威ほどSEOに関する信頼感があるWordPressテーマは存在しません。
賢威は、検索エンジンを意識したテンプレート構造を意識した作りになっています。
広告だったり、CTAスペースだったり、一般的に標準的なもののスペースがしっかりと確保しているので、何も考えなくてもきっちり収まったり、違和感が無く配置できます。
それにもかかわらず、検索エンジンが見るソースが崩れることがありません。
賢威は、妥協無く、デザイン・コーディング・ユーザビリティをしっかり考えて、濃いノウハウをガッチリ詰め込んで開発したテンプレートです。
賢威は、妥協無く、デザイン・コーディング・ユーザビリティをしっかり考えて、濃いノウハウをガッチリ詰め込んで開発したテンプレートである上に、内部SEOを考える必要もなくなるのです。
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SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略で、ウェブサイトを検索エンジンの上位に表示させるための技術や戦略のことを指します。
検索エンジンでは、特定のキーワードで検索されたときに、そのキーワードに関連するウェブサイトを上位に表示することが求められます。そのため、SEOは、キーワード研究、ウェブサイトのコンテンツ最適化、リンクビルディング、技術的な最適化など、さまざまな分野にまたがる技術的な知識や戦略が必要になります。
具体的には、以下のようなポイントがSEOの重要なポイントとなります。
キーワード研究:検索者が使うキーワードを分析し、そのキーワードに対して自社サイトがどのように検索されるかを分析することで、自社サイトを上位に表示するための施策を立てます。
ウェブサイト内部の最適化:ウェブサイト内のページタイトル、メタディスクリプション、URL、見出しタグなどの情報を最適化し、検索エンジンがウェブサイトを理解しやすくすることで、上位表示を狙います。
コンテンツの最適化:コンテンツの質を高め、検索者に役立つ情報を提供することで、上位表示を目指します。
リンクビルディング:他のサイトから自社サイトへのリンクを増やすことで、検索エンジンからの評価を高め、上位表示を狙います。
技術的な最適化:ウェブサイトの表示速度や、モバイルフレンドリーなど、技術的な最適化を行うことで、上位表示を狙います。
これらのポイントを押さえ、効果的なSEO施策を行うことで、自社サイトを上位に表示させ、アクセス数や売り上げなどのビジネス成果につなげることができます。
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賢威8の利点2 賢威のSEOマニュアルで勉強できる |
これだけで十分販売できそうな、濃い内容のSEOマニュアルが付属します。
こちらの方がテンプレートより価値があるという人もいるほどです。
賢威SEOマニュアルでは195ページにわたって現代SEOの考え方や最適化のコツを幅広く解説しています。
また、賢威コンテンツ制作マニュアルでは94ぺーじにわたって、主にGoogleが評価するコンテンツ制作方法や運用方法を解説しています。
賢威には、ビジネスサイト向けの機能が非常に充実しています。
チェックボックス、テキストカラー、マーカー、アイコン、ボタン、デザインパーツ等が用意されており、HTMLコードのコピペだけで利用できます。
上記以外にも、たくさんのパーツがあり、ある程度の個人サイト、企業サイトで使うであろうデザインが揃ってます。
これらを組み合わせるだけで、企業ホームページが作れますし、素人でもプロっぽいサイトが作れます。
デザインの参考にしたり、これをベースにすることで、自由にカスタマイズして、自分だけのオリジナルサイトを作成することもできます。
賢威8のデメリット1 ある程度のホームページ作成スキルが必要 |
全くゼロの知識でもホームページ自体は設置はできますが、ある程度の知識があるとより使いやすいです。。勉強しながらで十分可能です。
今後自分のお店や会社のホームページを作成していく場合、あるいはネットビジネスで稼ぎたいとお考えならHTMLやCSSなどの知識は、ある程度必要です。
初心者でも勉強しながら設置しても良いと思います。かえってHTMLやCSS等について理解が深まります。
賢威8のデメリット2 値段が他の有料テンプレートより高い |
ワードプレスのテンプレートの値段は1万円前後が相場なのですが、賢威の値段は27000円以上と若干高めになっています。
SEOマニュアルやフォーラム、サポート機能などのメリットを考慮するとコストパフォーマンスは悪くないのですが、少々高めの価格設定になっています。
しかし、今後のバージョンアップを考えると実は安いです。
賢威8のデメリット3 他サイトと被ってしまうことがある |
賢威は有料テーマとしても人気があるため、賢威は利用者が多く、使われているサイトも多く、サイトのジャンルによってはデザインが被ってしまうことがあります。
こちらはHTMLやCSS等について自分で勉強し、ある程度カスタマイズできるようになれば、解決するデメリットです。
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WordPressは、世界中で広く使われており、多数の企業や個人がウェブサイトを構築している。
WordPress(ワードプレス)は、世界で圧倒的なシェアを獲得しているオープンソースの無料のコンテンツ管理システム(CMS)でです。
WordPress自体にブログとしての機能やページを更新するための仕組みが組み込まれているため、サイトを作成・更新が今までのツールよりも簡単にできます。
また、数多くのテーマ(デザイン)やプラグイン(機能拡張)が利用できるため、ユーザーが簡単にカスタマイズすることができます。
さらにHTMLやCSSの知識があれば、簡単に多機能なホームページを作成することができるため、多数の企業や個人がウェブサイトを構築しています。
WordPressの利点1 ブログのようにページの作成・更新ができる |
WordPress(ワードプレス)を使えば、ブログ形式でホームページが作成できます。
ブログ感覚で、簡単にページの作成・更新ができるので、難しい操作方法を覚える必要が利点です。
定型的なレイアウトに当てはめながらの作業にはなりますが、基本的には「文字の入力」と「画像の貼り付け」だけで簡単にホームページを作成・更新していける点こそ、ワードプレス最大のメリットといえます。
WordPressの利点2 おしゃれなデザインのテーマテンプレートが豊富にある |
WordPress(ワードプレス)には、たくさんのおしゃれで、かっこいいデザインのテーマテンプレートがあります。
有料のテンプレートと無料のテンプレートの二種類があり、無料のテンプレートはワンクリックで簡単にダウンロードできます。
無料のテンプレートには次のような注意点があります。
まず、おしゃれなデザインの多くが海外クリエイターが作成したテーマなので、サンプルのウェブサイトは英語で作られています。英語で作られたサイトを見るとおしゃれなのですが、実際に使う際に日本語でサイトを作成するとイメージが変わってしまう場合もあります。
次に、テーマのサンプルで用意されているウェブサイト(主にトップページ)はHTML・CSSを使用してカスタマイズされています。ご自身で用意されたWordPress環境にテーマを反映しても、サンプルのウェブサイトと同じようにはならない場合が多いので注意が必要です。
テーマによっては、独自で作成された機能を搭載しているものもあり、テーマを頻繁に変更すると、急に機能が使えなくなってしまうということもありえます。
無料でダウンロードしたテーマで作りたいホームページが作れればよいのですが、細部に拘りたい場合などは【再販売権付】ワードプレステンプレート32種類のような有料のテンプレートを購入することも一つの手段といえます。
WordPressの利点3 付け加えたい機能はなんでも実現できる |
「クレジット決済」「商品カート」「出勤カレンダー」といった機能もプラグイン形式で追加することができます。
WordPress(ワードプレス)の特徴の1つが、プラグイン(機能を拡張するためのプログラム)の豊富さです。
通常、ホームページに様々な機能をもたせようとするとプログラミングの知識が必要となります。
プラグインを使用すれば難しいプログラミングを行なう必要がないので、パンくずの設置やフォームの作成、動画の埋め込み、ショッピングカートの組み込みなどを簡単に行うことができます。
ただし、細かい設定をしないと動かないプラグインもあります。
プラグインの中には日本語に非対応のものあり、複数のプラグインを使うと組み合わせによっては動かなくなる場合もあり、注意が必要です。
非公式のプラグインをインストールするとウイルスに感染してしまう場合もあります。
WordPressはPHPというプログラミング言語で作られているCMSなので、PHPを駆使すれば、だいたいの機能が作成可能です。
思い描いた機能をなんでも付け加えることができるのですが、ここでも自分でつくるのであれば技術と作業時間が、制作会社に頼むとなればそれなりに費用がかかります。
プログラミングのスキルがあれば、ホームページの環境や機能、デザイン、構成などを、自由自在にカスタマイズすることができます。
そのため、「HPを自分の手で自由にカスタマイズしたい」「0から思いのままにウェブサイトを構築したい」と考えている方にはおすすめです。
ただし自由自在にカスタマイズするためには、HTMLやCSS、PHPといった専門知識が必要となります。
これらの知識を習得するためにはそれなりに長い期間の学習が必要といえます。
短期間で最小限の手間でホームページを作りたいと考えている方には向いていないといえます。
このように、ワードプレスはオープンソースで「無料」であるとしても「学習時間」という目に見えないコストをどう考えるかという問題があります。
そもそも人によって「学習時間」のコストは変わりますので、一概にはいえませんが、ホームページの運用ではこのような「目に見えないコスト」も認識すべきです。
WordPressのデメリット1 個人で作るには専門知識が必要となる |
WordPress(ワードプレス)で企業用のホームページをある程度の品質で作るには、HTML・CSSだけでなく、さらにPHPの最低限の知識が必要になることもあります。
例えば、コンテンツのレイアウト(配置)も、画像、テキスト、画像、テキストといった単純なレイアウトであれば、簡単に作成できるのですが、2つの画像を横並びにするなどのレイアウトを変更したい時は、HTML・CSSの知識が必要になります。
HTML・CSS・PHP等の知識を持たずにWordPressでホームページを作成すると、カスタマイズが全く出来ず、いわゆる個人ブログのような作りになってしまうこともありえます。
プログラミングの知識がまったくなく、「こうしたい」というイメージがある場合、プラグインが公開されていれべ良いのですが、公開されていない場合、ハードルの高いツールになることもあります。
さらに、設定画面で間違った状態で更新してしまうと、最悪ホームページが表示されなくなるといったことも起こるので、WordPressはある程度の知識がないと難しいと言えます。
WordPressのデメリット2 サーバーやドメインは自分で用意しなければならない |
WordPress(ワードプレス)でホームページを作成するには、サーバーの契約が必要です。サーバーにはさまざまな種類がありますが、なんでも良いわけではありません。
安いからといって契約すると、失敗してしまいます。
WordPress(ワードプレス)を使用するにはPHPとデータベース(MySQL)が使えるサーバーである必要があります。
サーバーのスペックを自身でチェックし、WordPressが使えるものを選ばなくてはいけません。
サーバーの準備さえできてしまえば、サーバーのよってはワンクリックでWordPressを簡単にインストールできる機能も用意されていますので導入は簡単です。
サーバーを契約しただけでは、共有ドメインといって、サーバーの運営会社が用意したドメインでの公開となってしまいますので、独自ドメインを自分で用意する必要があります。
このサーバーと独自ドメインは取得するだけでなく、独自ドメインにアクセスした時に、サーバーに用意したWordPressが表示されるように設定をしなければいけません。
ですので、初心者の方がWordPressを利用する場合は、サーバへのインストールがワンクリックでできるか、独自ドメインの設定が簡単にできるかを必ずチェックされてください。
WordPressのデメリット3 トラブルにすべて自分で対応していく必要がある |
ワードプレスは、無料で使うことが出来ますが、サポートはありません。
そのため、何かトラブルが起きたときは、自分で解決していくことが必要になります。
実際に、ワードプレスを使っていると、インストールしたプラグインがうまく動かなかったり、設定を加えたら、表示が崩れてしまう等、ちょこちょこトラブルが起きます。
WordPress(ワードプレス)はトラブルがよく起きる。
その都度、自分で調べて、問題を解決していくことが必要になる
ワードプレスは無料で使える分、知識が必要であり、労力もかかるということが最大のデメリットです。
上記のようにワードプレスは初心者には中々ハードルが高いです。
初心者は【ワードプレス作成入門】最短1日で初心者でも作れる、動画とPDF資料による、いちばんやさしい入門教材
等で初めに勉強しておいたり、
ワードプレス スターターパックのようなサービスの利用も考慮すると返って安くつくかもしれません。
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